幼少の折、キリスト教会に通う時期もあったが14歳で家出をし仏門に入る。
以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。
34歳のとき寺を離れ、渡米。
ハーバード大学で神学修士号、ペンシルバニア大学で哲学博士号を得る。
プリンストン大学助教授、国立シンガポール大学准教授、東京外国語大学教授、広島大学大学院総合科学研究科教授を経て、現職。
NHK「こころの時代」「ラジオ深夜便」「こころをよむ」などに連続出演。
日経新聞・朝日新聞・読売新聞にもエッセイを連載。
日本・米国・ヨーロッパなどで倍音効果を利用した瞑想法「ありがとう禅」を実施すると同時に、週末を利用した「ありがとう断食」をのべ100回以上開催している。